君がいた夏は... 2006年バージョン...
やっとのことで梅雨あけと思いきや、今度は急に猛暑な今日この頃... 先週は7月最後の週末始め=フジロック初日の放送でした。なんか、ついこないだまで連日曇りのち雨だったので、まだあまり実感湧かない気もしますが、実は今年の夏も真っ盛り!!なんですね... まだ浴衣美人とデートしてない... 誰か誘ってぇ~
この前も書いたんですけど、私的にやっぱり夏はレゲエ&カラッとした感じの軽パンク、夕方以降は涼しくジャズ系など、TPOによって結構聞きたい音楽の傾向が変わったりするんですか、皆さんはどうでしょうか?ボロ暑い夏の日にゴリゴリHARD COREとか、多少うっとうしくないか?
ちなみに、我らがTROOP RECORDS市原社長は全然そういうこともないよう&信じられないことに、ヤツは「夏がキライだ」とか言ってました!アリエン!!
と、言うことで選曲の方も今月中は徐々に夏志向!プレイリストはこんな感じでした...
01 SNAIL RAMP / A Woman with a Story
02 ELLEGARDEN / 月
03 フルカワミキ / Over You
04 GO GO 7188 / Theme from Cutie Honey
05 SIMPLE PLAN / Shut Up
06 MY CHEMICAL ROMANCE / I'm not okay
07 TAKING BACK SUNDAY / Make Damn Sure
08 THE AUTOMATICS / Raoul
09 KAISER CHIEFS / Na Na Na Na Naa
10 SOUTH / A Place in displacement
11 NEW YORK DOLLS / We are all in love
12 BUZZCOCKS / Big brother wheels
まず01の SNAIL RAMP は、ギター脱退後&4年ぶりの新作、TV MONSTER を引っさげて激祝復活!!この曲は98年リリースのMr Good Morningからだったんですが、ニューアルバムの方も、彼らの代名詞的「明るい、楽しい&かっこいい」爽快ポップパンク満載!ゴリ暑いこの時期には必修ヘビロテになると思いますので、まだの方な急いでチェックしてみてください。
08の AUTOMATICS は、今UKで相当騒がれてる先取りニューカマー... BBC Radio の2006年注目新人10組にも選ばれ、今年のフジロックにも参戦。私的感想としては属するレーベルの主力アーチスト Kaiser Chiefs & Ordinary Boys を合わせたような方向性?って思ったんですけども、ライブの方はどうだったんでしょうか?とにかく、現地では「あのArctic Monkeysも超える?!」なんて声が多々みたいです。こちらもUK好きはMUSTでチェックですね...
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/automatic/
そして10の SOUTH も久しぶりに新作 Adventures in the underground journey to the stars で復活。彼らは以前から完成度は高いけれども、常にどこかで捩れた感じのする作風が、UK好きは勿論、エレクトロのリスナーにも幅広く支持されてたんですが、今回の作品ではそんな、ねじれ感も薄れ、とても心地よく「ドリーミー・ポップ」。あまりロック系に詳しくない彼女にプレゼントしてあげたいような仕上がりだと思います。
最後に11/12はいずれも新作から!はい... あの NEW YORK DOLLS & BUZZ COCKS で、ございます&オジチャン達、まだまだバリバリ現役で頑張ってます!ここで「ニルバーナも知らない子供たち」の皆さん方に解説いたしますと、いずれも1960年代の激オリジナル・パンクスな方々で、NEW YORK DOLLSは30年ぶり(!)、BUZZCOCKSは確か7年ぶりくらいのニューアルバムでカムバック!さすがに、もう孫とか全然いてもいいくらいの人達なので、ロングヘアーにメイク&革ジャンのジャケット写真には少し無理がありましたが、音的には予想外(?!)にカッコイイです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1290334
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1397621
とりあえず、こないだ epi cafe 主催のBBQに夜中1時から&翌日7時まで参戦!夜空に瞬く星を見ながら&日の出をバックにテクノで「ガンガン」踊って来ました。お店の方は現在改装中、パワーアップして8/20日に再オープンだそうです。